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生き様 [raison d'être]

生き様という言葉がありますが、あまり好きな響きの言葉ではありません。生き方とは違うようで、生き方はその人のポリシーを感じますが、生き様というのは第三者がその人の人生をどう見るかで変わるような気がします。

しかし、医師稼業をしていると何人もの看取りをするわけで、この「生き様」という概念が当て嵌まるような場面に遭遇します。どう人生を辿りどう病気と渡り合って来たか、あるいはどう病気と折り合いをつけてきたか、、、、まさにその人の「生き様」を見るような感じになります。

病気や死を最後まで受け入れずに最期を迎えるかたも多いようです。自分のポリシーとは異なる人生を送る羽目になることもあるでしょう。あるいは道半ばで死を迎えるかも知れません。色々な生き様があるものです。いずれにしても、どんな生き様にしてもそれぞれに一生懸命生きた人生とは尊いものです。

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買ったらいいじゃない! [raison d'être]

何かと言えば、「買ったらいいじゃない!」という知人が居ました。私はあまり買い物をする方じゃ無いし、買った物はいずれはゴミになると思うと出来るだけ買いたくない。周りが普通に持っている物もなかったりするのです。知人は「そんなに高価じゃないんだから買えばいいのに」といつも私に言っていました。

その知人に先日、久しぶりに会ったのですが、元気がない。聞くと老親が亡くなって金策しているんだと。遺産もあったがそれ以上に負債もあって大変。本人もリストラされて今は第二の職場になっている。以前の買ったらいいじゃないという知人の威勢が見る影も無い。

知人は関東の都市部に住んでいるので、これから墓の事を考えると頭が痛くなると。気の毒ですが、兎も角、ここ暫くはこの知人から「買ったらいいじゃない!」と言われないで済みそうです、、、、

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 濃霧の三陸海岸


カジノは反対 [raison d'être]

成立したカジノ法案がその後どうなっているのか?知りませんが、共謀罪の法案が自民公明の強行採決で成立した?これで暴力団組織は壊滅する?と思いますが、だってテロなど悪いことを考えるだけでその組織が犯罪となるなら暴力団はまっさきに消滅するでしょう。とは言っても、言論の自由や思想信条の自由の終わりにも近づくようで。忖度国営放送局のNHKは、自国の共謀罪や加計学園問題よりも、どうでも良い他国の米国トランプ大統領の気楽な話題ばかりです。

と、そんな話題ではなくて今回はカジノです。先日、知人が亡くなりました。と言っても懇意の知人ではないのですが。その知人は借金を残して亡くなりました。詳細は知らなかったのですが、どうもギャンブル好きで競輪競馬や海外のカジノで借金をしてしまった。

国内にカジノが出来れば、そんなギャンブル好きなひとの経済的な破綻が多くなるだろうと思います。地方自治体の安易な税収確保にギャンブル生中継施設の誘致があります。それで町おこしというのも何だかなあと思いますが、国内にカジノまでが出来れば破綻する人がドンドンと多くなるでしょう。

現時点で厚労省が推計するギャンブル依存症は500万人を超えるようですが、禁煙強化法案も審議すらせず、ギャンブル依存症を増やすカジノ法案はサッサと成立ですから困ったもんです。自民公明維新?の考える健康政策とはこの程度のもんですな、、、、


宵越しの銭は持たねえ [raison d'être]

てやんで!こちとら江戸っ子でえ!宵越しの銭は持たねえよ!!という格好の良い台詞があります。これは江戸時代の幕府の政策でもあった。つまり、お金を持たすと庶民は力を持ち、いずれ幕府に刃向かってくる。だから、活かさず殺さずの政策が良いと。

今はこんな政策ではないです。でしょうか?消費を喚起しなければ景気が良くならないので、政府は盛んに消費を促す政策を取っています。例えばプレミアムフライデー。あるいはローンを組ませて色々なものを買ってもらう商法など。

銀行の個人ローンには総量規制が無いので銀行ローンの破綻が増えているとか。一見すると華やかな生活にはリスクが見え隠れしているのかもしれません。歳をとるとわかりますが、一番大切なのは自分の健康です。健康なら一番節約ができます。

健康の維持には酒とタバコは初めからやらないか、出来るだけ少な目に。効きもしない健康食品に手を出すよりもバランスの良い食事。それでも何時迄も健康とは行きませんから、いざという時為にお金を蓄えておく。歳をとっってから病気で下流老人になるのは悲惨です。

お金はつかえば無くなります。つかわなければ貯まります。中国語でお金をつかうは、花钱(フアチエン)です。花がつかう、消費するという動詞なんですが、字は違いますが、花やかな生活にはお金をつかうんだなあと実感します。

宵越しの金は持たないで花やかに生活してはダメですね。


緩和ケア [raison d'être]

健診を受けました。医者の不養生と言われないように受けました。と言うことはないのですが。還暦過ぎた身体なので色々とガタが来ています。節制しなければならない部分と、運動のように積極的に動かすべき部分とか混在している。

先日、知り合いが大病になったことを書きましたが、今は主治医からこのまま治療を続けるよりも、緩和ケアを勧められているとか。家族の方では、治療続行を希望しているらしいのですが、緩和ケアが実感として判らないようです。

従来の治療中心の医療では、出来る限り生存期間を延ばすことを目標としていますが、緩和ケアは生存期間よりも生存中のQOL(生活の質)の向上を目標としていると考えればいいのでしょう。とは言っても、緩和ケアには患者本人も、そして家族も現在の病状とその後の死を受容する必要があります。これが最大のネックかもしれない。認知症の入った高齢者では死の受容は非常に困難ですし。

死を受け入れて、生きている間は疼痛や不安感を最小限にして過ごすということです。その間に家族や友人に別れを告げ、最後にやれることをやり、身辺整理(意外にこれが手間です)をし、静かに死を迎える。ただこの境地に達する人はいいのですが、そうでない場合はかなり精神的に大変です。

多くの人が自分が死ぬことを考えたことはないでしょう。どう死を迎えるかよりも、どこぞの健康食品やサプリを買って安易に生き延びることしか考えてない世です。とは言い過ぎかな、、、、

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Go west [raison d'être]

秘密保護法、戦争法、共謀罪で、ついに改憲の流れなんでしょうかね。トランプ米国大統領はプーチンのおかげで大統領になったようですし、英国はEU離脱だし、シニアにはついて行けませんなあ。昔のペットショップボーイズの曲がよく似合う世となった。ペットショップボーイズってなんだあ???


 これは旧ソ連邦への皮肉か?と思ったんですがね、違うのね。ロシアプーチンさんが西を目指すことを予言した曲だったのね。


 こちらの動画だと、アイロニーどころでなくリアリティーの恐怖を感じるような曲に仕上がっていますな。命令一下、統制の取れた社会がやってくるんでしょう。


触らぬ神に祟りなし [raison d'être]

先日、面と向かってかなり失礼な言動を受けたのですが、そんなにこちらの対応は悪かったのか?と振り返っても思い当たる節はない。もともとかなりクセのある人物だと噂のあるひとです。年齢も人生で最も脂ののっている頃で、なんだろうと思ったのですが。

さて、どう対応するか?と考えたのですが、これは今更、その人物の言動を注意しても意味が無いと気が付きました。おそらく言動を注意しても逆上を招くか、反感をいっそう買うだけでしょう。世の中にはこの手の人物が少なからず居ます。

相手が若いならいざ知らず、いい歳してそんな言動しか取れないようなら、そういう人物だとこちらが認識して、触らぬ神に祟りなしとするしかないでしょう。まあ、自分の方が知らずに「触らぬ神に祟りなし」と思われないようにしないといけないですがね、、、、

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排外主義 [raison d'être]

フランスの大統領選挙は、来月候補二人の決選投票だそうです。一人は極右とされ移民反対外国人排斥の候補。米国大統領トランプも移民反対で外国人排斥主義、英国の首相もそうです。さてフランスはどうなるか?フランスの歌手と言えば、シルヴィ・バルタンでしょう、我々の世代は。ところで彼女もブルガリア生まれの移民です。外国人排斥主義はカルチャーには良くありませんね。


 ちょっとしたフランス語の学習参考書にはよくこの曲の歌詞が扱われます。歌詞を見ると、へえこんな曲なのか?とちょっとビックリしたものです。自分で縫ったドレスを着てダンスパーティーで誰よりも美しくなって踊るのよ!!と、、、


国営放送NHKの体たらく [raison d'être]

テロ等準備罪法案の審議が始まりますが、NHKの解説が法案の中身の説明ではなく、与野党の力学関係でどうなるかという見通ししか解説していません。法案の中身の解説は一切せずに、今国会でどうなるかの経緯説明です。法案の問題点や過去に不成立となった共謀罪との違いなどは一切カット。

この法案は思想信条の自由を保障した憲法との兼ね合いが問題です。いわゆる「内心の自由」まで立ち入る法律です。この点の解説がない。さらに、愛煙家の多い自民党は禁煙強化法案については審議さえしようとしていません。これもNHKは報道してない。

最近のNHKは、民法で人気のタレントを起用して安易なオチャラケ番組だけです。こんな国営放送なら受信料を払う価値がありません。この番組はNHKか?と時々誤解するほど民放と似ている。教育放送(最近はEテレとか呼ぶらしい)やラジオの語学講座だけは評価に値しますが。


NHK 新版――危機に立つ公共放送 (岩波新書)

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  • 作者: 松田 浩
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2014/12/20
  • メディア: 新書




忖度 [raison d'être]

忖度が流行言葉ですが、日本ではこれが横行しています。言いたいことが言えない。だれも「言うな!」とは言わないのですが、相手に自己抑制を強いる。「そんなことを言っては失礼だ」「そんなことをしては不謹慎だ」が横行しています。

第二次世界大戦中、日本では政府の言論の自由を制限する検閲が厳しかったと思われがちですが、ちょっと違うようです。むのたけじというジャーナリストが居たのですが、氏は検閲よりメディアが自ら自己抑制したのが戦時中の報道規制の本質であったと。

http://www.nhk.or.jp/archives/people/detail.html?id=D0016010497_00000

氏は戦時中に朝日新聞社に勤めていたのですが、当時の社の方針が国益に反することは書けないと自主規制した。日本に横行する忖度文化?が悪いのでしょうし、メディアがそれをやってはダメでしょう。氏は戦後すぐに朝日新聞社を辞めて故郷に戻り、自らニュースレターの発行を始めた。かつ戦争は始めてしまってからではその残虐性を止められないから(氏は従軍記者として戦争の悲惨さ壮絶さを見聞した)、絶対にしないようにしなければならないと主張した。

現在の自民党は主なニュース番組をすべて録画して、細かくチェックして毎日抗議、訂正を求めてくるとか。で、テレビ局は面倒なんで当たり障りのないニュースか、本来はニュース性があっても、自民党の機嫌を損ねるならネグレクトするそうです。つまり自民党は忖度を過度に求めるわけで、これは問題でしょうね。今の自民党はメディア操作に長けていますね。

http://lite-ra.com/2016/07/post-2389.html

今のテレビメディアは、無難なバラエティーと食べ歩き番組だらけです。自滅の道を進みつつありますなあ、、、、

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