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歴史は金目でしょう? [书]

まえから読んでみたかった本ですが、やっと読みました。本の序文にもあるのですが、歴史とは戦争の歴史で、勝った負けたとありますが、なぜ強い軍隊の国と弱い軍隊の国があるか?突き詰めれば資金力だよ、という話しです。

歴史をひもとけば、戦術的に失敗した国でも国力、つまり資金力があれば盛り返しています。あるいは超大国でも戦費の出費が多ければ衰退して戦争続行は不可能となります。ベトナム戦争で経済的に疲弊した米国は撤退を余儀なくされました。アフガニスタン戦争の泥沼化でソ連邦は最終的に崩壊した(アフガニスタン戦争よりも軍拡競争で資金がショートした)。

古代ローマは税金の徴収がうまく行かず、重税を課した被支配地域から内乱が起き、さらに税金が思うように集まらないのでローマ軍団を維持できなくなった。モンゴル帝国の急激な拡大要因は、被支配地域には寛容で、税金も安く、宗教にも寛容で、なにより土地に直接的価値を認めないので、支配される側は自由闊達に経済活動が出来た。

なかなか面白い切り口です。昔、自民党の政治家も『最後は金目でしょ』と述べましたが、確かに最後は金目です。ただ、こう金目だけで歴史が決まると美談もなければ英雄も居なくなる。だから通史は金目のことはあまり触れないのでしょう。歴史とはロマンもないと大衆は満足しませんから、、、


お金の流れでわかる世界の歴史  富、経済、権力・・・・・・はこう「動いた」

お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力・・・・・・はこう「動いた」

  • 作者: 大村 大次郎
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2015/12/11
  • メディア: 単行本



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Jアラートの朝 [raison d'être]

Jアラートにはビックリしましたが、あれは役に立つのか?頑丈な建物に避難っていうけど、そんな建物は自宅の周りにはない。かつ、本当に核兵器だったら頑丈な建物で有効なのかね?新幹線は止めたようですが、原発は止めなかったの?

日本上空を通過って言うけど、スペースシャトル並みの高度400〜500キロですね。宇宙空間を上空というなら上空でしょうけどね。宇宙空間では一般人には普段、何が飛んでいるのかわかりません。ロシアや中国の偵察衛星が日本「上空」を通過とは一々報道してないしなあ。北朝鮮は日本を狙わないでしょう。

狙うとしたら、日本にある米軍基地。東北なら三沢、関東なら横田、西日本なら岩国、そして沖縄。最大の基地なら沖縄なんで沖縄狙うでしょう。グアムなら四国上空を通過でしょうから、Jアラートが東北と言い出したので、ハワイか米国東部海岸を狙うのか?思いましたが、そこまで北朝鮮はいきなりしないでしょう。

宇宙空間通過中のミサイルを迎撃すると、それだけで参戦布告となるでしょう。迎撃しなくて当然。かつ、北朝鮮からなら近距離なので弾道ミサイルならほぼ迎撃は不可能。Jアラートで繰り返し同じことを言っていましたが、もう通過してどっかに落ちたなと思っていましたけど。

米韓合同軍事演習をやっていますから、北朝鮮も打たねばならぬとなったのでしょう。米韓演習は例年より7千人少ない人員でステルス爆撃機は参加していません。米国の北朝鮮への配慮でしょう。同様に北朝鮮もグアムには向けなかった。

北朝鮮をこれ以上追い詰めない方が得策でしょう。勿論、圧力はかける必要がありますが、対話と援助も必要でしょう。駆け引きでしょうが、偶発的な戦端にならないことを祈ります。


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家系? [健康都市伝説]

知り合いと会食をしていると、自分の家系はなぜか心臓の病気が多いと述べていました。知り合いは医療職ではありません。ふと見ると、おかずに醤油をドバドバかけて、塩辛くないと美味しくないと言います。かつ、会食中はさすがにタバコを吸いませんが、もともとスモーカー。

心臓の悪い彼の母親は不整脈で脳梗塞で入院したことがあると述べるのですが、やはり塩辛くないとダメでスモーカー、そして高血圧。退院後はタバコは止めたとか。知り合いと食事しながら、『家系に心臓病が多いのは家系ではなくて、食生活、喫煙のせいじゃないのか?』とは思いましたが、折角の会食ですから無粋なことは言いませんでした。

でも、彼と会食すると鍋物が味付けは塩辛くなって、ちょっとなあ、、、と思いますが。




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非を認め反省することが難しいのは? [raison d'être]

東京都知事が恒例の関東大震災時の朝鮮人虐殺事件への追悼文辞退とか、まあ、今の都知事はもともと右、極右?に近いスタンスをとるかたですからね。過去の非を認め反省するところから、現在がスタートし未来が見えてくる。

過去の失敗や非を認めることをせず、あるいは過去の過ちを無かったものとするなら、また同じ失敗、過ちを繰り返す。それでは明るい未来は拓けないでしょう。


新装版 関東大震災 (文春文庫)

新装版 関東大震災 (文春文庫)

  • 作者: 吉村 昭
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/08/01
  • メディア: 文庫


吉村 昭のファンでこの本も読みました。朝鮮人虐殺事件についても書かれていてショックを受けました。東日本大震災の時も外国人に対する根も葉もない噂がながれましたが、大事には至らず良かったですが、現在においても、どうしてこうなのか?怖いなあと思いました。


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少子化日本 その2 [raison d'être]

日本の浮世絵は素晴らしい芸術ですが、もとは江戸時代のサブカルチャーです。ニューズウィークの記事でもそういう日本のサブカルチャーを評価している。今で言うクリエーターの活躍ですが、これがクールジャパンで海外でも受ける。

そのサブカルチャーを育てる環境が日本にはあるのですが、大切なことは言論、思想信条、表現の自由が保障された国であるということでしょう。保守も革新も左も右も自由に発言、表現できる環境がサブカルチャーを育てる環境。この自由は大切に守る必要があります。

最近、気になるのは日本のマスメディアの忖度というか自主規制のような言論統制のような雰囲気。それは触れない約束が多すぎますね。

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定義山五重塔 クリックすると拡大されます 左上にトンボも飛んでいます 見えますか?

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少子化日本 [raison d'être]

ニューズウィークの少子化人口減少日本の特集があったので読んでみました。まあ、2050年にニューズウィークの予想のようになるかどうかはわかりませんが。少なくとも人口は確実に減るでしょう。今更、移民政策を大々的にとっても間に合わないと思います。too lateです。

安倍政権は軍備を整えつつありますが、確実に自衛力も人口減少で損なわれるのも事実でしょう。若者が減り自衛官が減りますし、人口減少に伴って経済力も低減していけば軍備に割く予算は減るでしょう。これはニューズウィークの予想が当たるでしょう。

では、どうするか?はわかりませんが、これからは日本の独自性をさらに磨くしかない。何を磨くか?これからはジャパニーズ・サブカルチャーでしょう。ニューズウィークでは北斎の浮世絵がロンドンで人気だっと書いてありました。そうです、これから日本は文化で立国するしかないでしょう。日本のサブカルチャーに憧れて日本に留学して来る中国の若い世代も多いです。



週刊ニューズウィーク日本版 「特集:2050 日本の未来予想図」〈2017年8月15日・22日合併号〉 [雑誌]

週刊ニューズウィーク日本版 「特集:2050 日本の未来予想図」〈2017年8月15日・22日合併号〉 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2017/08/08
  • メディア: Kindle版



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民進党代表選 [歳時記]

民進党代表選が行われるようです。民進党は衰退の一途を辿るようで、野党としては情けないです。代表選は前原氏と枝野氏との事実上は一騎打ちのようですが、野党共闘を前者は拒否、後者は継続のようです。衰退の一途を辿る民進党が野党共闘を拒めば消滅するんじゃないか?と思いますが。

かつ前原氏は思想信条が自民党の右派と同じで、なんで野党の民進党に居る必要があるのか?不明です。ひょっとしたら自民党の民進党潰しの刺客なのか?と友人が述べて苦笑していました。まあ、私としては民主党から維新が入って民進党と台湾の政党と同じ名前になったのがチト、、台湾は好きですが。

ともかく、同一政権が長くなると官僚との癒着も始まり機能不全となります。政権にごまをすった官僚が栄転するようでは官僚機構の劣化と言われかねないでしょう。民進党に限らず野党がしっかりして貰わないと国家は衰退します。


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夏もそれぞれ [歳時記]

この夏は東北太平洋側は雨ばかりで、これじゃあ気が滅入ると、お盆に晴天の秋田の湯沢市稲庭に行ってきましたが、あの稲庭うどんの稲庭です。先日もブローグしたのですが、その続き。

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稲庭城に行くには徒歩でも登れますが、ケーブルカーで登る観光客が多く、そのケーブルカーの駅。昔、城には行ったことあるので、今回はパス。

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屋台の稲庭うどん屋の冷製稲庭うどんです。発泡スチロールのカップなんで、これを見た他の観光客が、ここにうどんの自販機があるの?とか言っていた。が、これが美味かったと写真を見ていると、京都で部活合宿中の子供から、鞍馬神社に行ってきたとメールが来た。京都は暑くて夏バテ気味だとか。それくらい暑いのか?羨ましい。

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夏もそれぞれです。




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引揚者国庫債券と勲章 [raison d'être]

敗戦の8月15日には、亡父は旧海軍の舞鶴港で迎えたらしい。当時、いわゆる玉音放送を聴いてもラジオの電波状況が悪くて聞き取れず、勝ったのか?と一部で騒いだとか。亡母は朝鮮忠清南道大田府(現在のテジョンにあたる、チュンチョンナムドに属していたようですが、今は広域市となっている、日本の政令指定都市にあたるのでしょう)で8月15日を迎えた。

母は外地朝鮮生まれで外地育ち。二十歳を過ぎた頃に敗戦で、大田から満州の引き揚げ者とともに貨物車で釜山に、さらに引き揚げ船で山口仙崎港に、そして北海道の親類のところへ。亡母は朝鮮での生活のことはほとんど何も語ることも無く、何かと言えば外地は嫌だとだけ言っていた。

母方の祖父は朝鮮で尋常小学校の校長をやっていたようですが、子供頃に北海道で見た祖父はアル中でした。それでも祖母は、これでも昔は雅号(俳号)を持つ俳人だったと述べていました。亡父も亡母も戦時中のことはほとんど何も語ることはなかった。

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亡父は生前は叙勲を断り続けて亡くなった。徴兵され志なかばで戦死した同期の友人たちを思うと受ける気にならないと述べていた。母はいつまでも断り続けると変に思われるからと父が亡くなるとすぐに叙勲を受けた。叙勲の日付が父の亡くなった日であることは、最近になって気が付いた。

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毎年、8月15日に前後になると、母の引揚者国庫債券と父の生前受け取らなかった叙勲のことを思い出します。ちなみに、この引揚者国庫債券は母は受け取らず、祖母が代理で受け取ったようでした。


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8月15日は敗戦した日 [raison d'être]

戦争について学ぶ方法は、戦争体験者の戦争小説を読み、その映画を見ることだと内田樹氏がツイートしていました。私もご多分に漏れず子供の頃は軍国少年?で、少年サンデーやマガジンのゼロ戦の解説などよく読んでいた。昔の少年雑誌はアイドル特集ではなく、太平洋戦争の兵器特集で硬派?の雑誌だった。

それがこうじて、古今東西の軍記を読み、戦争小説を読んでいるうちにリベラル左派となって、非戦で平和主義者になってしまった。戦争は悲惨で、非人間的で、極限状態で、おぞましいと心底から思うようになりました。

亡父は戦時中に徴兵されて海軍に行き、命からがら生き延びて帰国した(徴兵された同期の三分の二が戦死)。亡父の兄(私の伯父)はインパール作戦に軍医で行き、亡父同様に命からがら帰国し田舎開業医をして天寿を全うした。敗戦後紙くずとなった大量の戦時国債を亡父と伯父が見つけて馬鹿なことしたもんだと述べていた。

その国債は祖父が購入したもの。亡父も伯父も、国の言うことを鵜呑みにしてはいけないと何度も述べていた。亡父は戦後の郵便貯金さえ信用はしていなかった。国の都合でいつ口座が凍結されるかわからないと。

太平洋戦争の戦死者の過半数が餓死と病死だった。これが当時の日本国政府の述べる聖戦の現実。戦争に限らず、歴史とは勝者の歴史であり、敗戦国の日本が戦勝国の歴史を変えることはできない。再び戦争して勝てば歴史を変えることは出来るかも知れないが、妄想でしょう。

勝てば官軍、負ければ賊軍というのが鉄則。8月15日は終戦ではなく敗戦の日。敗戦したことを深く自覚する日。勝算のない戦争を始め、敗戦が明らかでも降伏しようとしなかった国家指導者こそ戦犯。


戦争の悲惨さは、戦勝国側の体験者でも綴ることは同じ。

ペリリュー・沖縄戦記 (講談社学術文庫)

ペリリュー・沖縄戦記 (講談社学術文庫)

  • 作者: ユージン・スレッジ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/08/07
  • メディア: 文庫




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