So-net無料ブログ作成

MASH [书]

経済アナリストが推薦する最近の本を読んだのですが、やっぱり買うほどでなかったというような内容でした。古典を知っていれば読む必要も無い人生の教訓に充ち満ちた本ですが、ちょっと言い方悪いのですが、この程度の本を推薦するくらいじゃないと経済アナリストやトレーダーはやれないんだろうと思った次第。

遠回りでも、若い時に古今東西のクラシカルな小説を読んでいれば身につく程度の教訓本ですが、手っ取り早く身に付けたければ読めばいいのでしょう。でも、身に付くと思えません。偉そうなことを言えば、人生は常に遠回りですからね。遠回りでしか身に付かないことも多々あります。

目的地にすぐ着けば人生の場合は墓場に到着しているわけですから。と、その教訓本の紹介は敢えてしないです。

話しは突然変わりますが、20万キロ走行10年ものの愛車をガソリンスタンドで直している間に(しょっちゅうガソリンスタンドの店員に捕まって詐欺のように手入れをされているんですが)、修理中の待ち時間にスタンドに置いてある雑誌を見ているとヘリコプター特集のページがあって、MASHという小説の一節が引用されていました。これは朝鮮戦争時代の米軍の移動野戦外科病院(MASH)の小説で、相当懐かしい、つまり相当古い本です。

で、また読みたくなって、勿論、手元には無いので1円でアマゾンから買って読んでみました。やっぱりバカバカしい本なんですが、教訓じみた人生哲学の本よりはよほど面白いし、今の世に合っています。この小説は映画化されたのですが、日本ではヒットしなかった。ベトナム戦争に病んだ米国で大受けだったような。これが面白いと思うのは世が病んでいるのか?自分が病んでいるのか?まあ、どちらでもいいでしょうが。


マッシュ (角川文庫)

マッシュ (角川文庫)

  • 作者: リチャード・フッカー
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 1970/09
  • メディア: 文庫