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緩和ケア [raison d'être]

健診を受けました。医者の不養生と言われないように受けました。と言うことはないのですが。還暦過ぎた身体なので色々とガタが来ています。節制しなければならない部分と、運動のように積極的に動かすべき部分とか混在している。

先日、知り合いが大病になったことを書きましたが、今は主治医からこのまま治療を続けるよりも、緩和ケアを勧められているとか。家族の方では、治療続行を希望しているらしいのですが、緩和ケアが実感として判らないようです。

従来の治療中心の医療では、出来る限り生存期間を延ばすことを目標としていますが、緩和ケアは生存期間よりも生存中のQOL(生活の質)の向上を目標としていると考えればいいのでしょう。とは言っても、緩和ケアには患者本人も、そして家族も現在の病状とその後の死を受容する必要があります。これが最大のネックかもしれない。認知症の入った高齢者では死の受容は非常に困難ですし。

死を受け入れて、生きている間は疼痛や不安感を最小限にして過ごすということです。その間に家族や友人に別れを告げ、最後にやれることをやり、身辺整理(意外にこれが手間です)をし、静かに死を迎える。ただこの境地に達する人はいいのですが、そうでない場合はかなり精神的に大変です。

多くの人が自分が死ぬことを考えたことはないでしょう。どう死を迎えるかよりも、どこぞの健康食品やサプリを買って安易に生き延びることしか考えてない世です。とは言い過ぎかな、、、、

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