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矢作俊彦と横浜 その2 [书]

以前、「矢作俊彦と横浜」という記事をblogしました。日経新聞の書評が読みたくて、久しぶりに日経新聞を買ったら、「半歩遅れの読書術」に『「次元が違う」とため息』というタイトルで面白い記事が載っていました。

矢作俊彦の初の長編小説「マイク・ハマーへの伝言」を読んで次元が違うと一度は作家になることを諦めたという作家さんのエッセイです。その作家は埼玉県出身で、固定観念で東京は格好良いと思っていたら、矢作俊彦のノベルに通底するのは「東京=ダサい、横浜=カッコ良い」という流れで、それにショックを受けたとか。

当時の横浜の雰囲気を知っていれば、そんなことは言わずもがななんですが、そんなもんかな?と改めて気が付きました。横浜は洒落て異国風で、どこか外地の雰囲気があった。だから「マイク・ハマーへの伝言」の小説は成り立った。東京が舞台なら成り立たなかったでしょう。東京には東京タワーにまとわりつくゴジラが似合っていた。


マイク・ハマーへ伝言 (角川文庫)

マイク・ハマーへ伝言 (角川文庫)

  • 作者: 矢作 俊彦
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 文庫




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