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周回遅れの読書 ペドロ・パラモ [书]


ペドロ・パラモ (岩波文庫)

ペドロ・パラモ (岩波文庫)

  • 作者: フアン・ルルフォ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1992/10/16
  • メディア: 文庫


この作品からラテン・アメリカ文学が始まったとされる小説。前に読んだガルシア・マルケスもそうですが、死人と幽霊の幻想的な世界が舞台です。ちなみに、この作品とは別の映画原作の脚本をガルシア・マルケスが手がけたようなかかわりがある。

物語は、母の遺言にしたがって、父を探しにある村に足を踏み入れた男の話。その村は死の街で幽霊しか居ない。循環小説という概念があるかどうか知りませんが、SFなどではそういう作風があり、私も昔そんな循環小説を同人誌(とは言ってもネットでしたが)に書いたことがある。この作品もそうで、最後が最初に繋がると言えば繋がるのですが、それほど明確でもない、なんせ全ては死の世界だから。

70前後のエピソードからなる小説で、一つのエピソードを読むと辿るように昔のエピソードに遡っていく。死の世界なので、自由自在に舞台を変えられるので、つまり過去、現在、未来、生前、生後、死後を行ったり来たりとできる。これが読んでいて面白い。

主人公と思われていた男もいつの間にか死んでいる。話は死んでいた筈の父親、これがペドロ・パラモで、この父親の男の話になって行く。過去の世界、死の世界にドンドン嵌まり込んでいく。舞台のメキシコは政府軍と革命軍との争いで不安定、かつペドロ・パラモはその村で好き放題を為す好色な暴君というべきドン。

理不尽な世界を死人の眼で冷たく描写して行くという小説。これが情熱的なラテン・アメリカ地域の風土なのか歴史なのか、キリスト布教の下にスペイン、ポルトガルに殲滅させれらた先住民族の怨念なのか。途方も無い死後の世界なのに読んでいてもすんなり受け入れられる不気味さが興味あるところです。


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厳寒の冬 [歳時記]

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宮城県の大衡村の牛野ダム湖ですが、湖面が完全に凍っています。でも、ちゃんとキャンパーが居ます。この村にはトヨタの大工場が出来て、都会感覚の住民が増えたようで、アウトドアライフを真冬でも楽しむようになったようです。凍った湖面は幻想的でなかなか美しいものです。

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こちらは、昨年11月の写真。凍っていないとこんな感じで渡り鳥も飛来していますが、湖面が凍ると、さらに渡り鳥は南下して行くようです。浅い池や沼、湖は簡単に凍結しますが、都会のかたはあんまりそんな冬の凍った湖面を見たことがないでしょう。季節感があってなかなか良いもんです。


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周回遅れの読書 介護入門 [书]


介護入門

介護入門

  • 作者: モブ・ノリオ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/08/26
  • メディア: 単行本


これはミュージシャンが書いた本のようで、とっても読みにくい。ロッカーの文なのかよ?ラップなのか?いぇい!と言いたくなるような、なぜこの文体なのかわからない本。かつ、これは小説なのか?それとも自分の体験のルポなのか?わからない。本には著者と被介護者の祖母とおぼしき写真のツーショット。

これ全体がフィクションなら面白いぜ!!いぇい!!だが、私小説ならば、芥川賞は要らないぜ!!となる。主人公が祖母を自宅介護する話で、物語はおそらく介護保険制度がスタートして4〜5年の時点の話でしょう。当然のことながら、介護の大変さが物語の原動力となっている。大変さとは、介護する側の精神的肉体的負担もあるし、家族介護に対する近親者の無理解も含まれる。

家族の自宅介護と介護保険制度による要員の介護とは本質的に異なる次元のものじゃないか?と思います。優劣はつける必要は無い、もともと異なるものだから。介護入門として箇条書きで時々、文中に介護の注意点を記載しているんですが、これはルポなのか教訓なのか?と思います。ミュージシャンとしての飛んでいる文章が芥川賞の理由なのか?大麻のエピソードが良く出て来る。

自分自身の介護体験のルポタージュなのか?私小説?私は私小説は認めない。なぜならフィクションつまりロマンが無いのは小説ではないと思うから。でも、確かに「介護入門」とある通り、家族自宅介護だけに限らず被介護者を持つかたは読んでもらって良いと思います。が、このラリったラップ調の文体は、ちっともよくないぜ!!読み難いぜ!!いぇい!!ですが。

願わくば家族介護体験者の自慢話に誤解されなければいいですが、、、、芥川賞ねえ???最後の方で情熱かけた介護だったんで祖母が良くなったような精神主義そのものの書きぶりなんですが、ちょっとなあ、、これはなんなんだろうか。フリーターの主人公が(著者が?)、夜通し祖母の介護をして昼間は眠っていることが多く、5ヶ月間ほどの?介護三昧だったけど充実していたぜ!!この充実感がお前らにはわかんねぇだろう!!介護地獄?うるせぇ!介護地獄なんざクソ食らえ!!という話。

ちなみに、この本も例によってアマゾンの中古で買ったんですが、とある高校図書館の廃棄処分図書だった。確かに廃棄される運命の図書だったかもね。得るところがあまりない読後感。最後までラリった文体だったぜ!!いぇい!日本ではまだ大麻は合法化しておりません。


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周回遅れの読書 蔭の棲みか [书]


蔭の棲みか

蔭の棲みか

  • 作者: 玄月
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 単行本


カバー表紙が岸田劉生の人物画のようで、それで買った芥川賞受賞作品です。在日コリアンの話でした。重い話です。「蔭の棲みか」とこの本におさめられている「舞台役者の孤独」は同じ展開です。蔭の主人公は息子にも妻にも先立たれた70代の老人。舞台の方は20代の若者で、彼らの再生の話です。

芥川賞をとった「蔭の棲みか」の方が構成もバランスも良い作品で、「舞台役者の孤独」は性的描写がどぎつくて私のような爺にはちょっとなあと思うことと、この小説の中で主人公が小説というか理想を描く妄想を描写するのですが、この設定が判りにくい。つまり、そんなことをせずに単に主人公の心理描写で描けなかったのか?と思うのです。筆力が足りなかった?か?

もう一つおさめられている「おっぱい」は、このテーマはなんだろうか?という曖昧なもの。でも、悪くは無いです。「おっぱい」も面白い短編でした。

芥川賞選考委員の評を見ると、池澤夏樹と宮本輝が満点評価で、両者の作風からしてそうだろうなあと思いました。社会の底辺の小説なんですが、今でも日本はこういう世界を内包している。「蔭の棲みか」で描く在日コリアン集落は、初めはコリアンだけの集落でしたが、その後、不法就労の中国人が入ってきて、時代とともに看過できなくなった警察が動き出す。今に続く日本社会の暗部でしょう。集落のボスの在日コリアンは日本国籍をとってまで政治家になろうとするが失敗。70代の主人公が韓国語を話すと母国語が喋れないボスは、俺の前で韓国語を使うなと怒りだす屈折した心理を持つ。

独居高齢者の話し相手ボランティアの日本人女性がノコノコとこの集落にやってくるが、在日集落のボスに手ひどくあしらわれる。「舞台役者の孤独」では、韓国教会の前の掘っ建て小屋に住み着く夫と姑に追い出されて売春婦となった日本女性が同様な役割を果たし、小説の構成はよく似ています。これらの女性が切っ掛けとなって主人公が再生する、あるいは再生しようとする。

外国人技能実習制度という名の下に、不法就労を産み出しかねない低賃金外国人労働を合法化している日本の実情をみると、この小説の世界はまだまだ続くんだろうと思いますわな。

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周回遅れの読書 グランド・フィナーレ [书]


グランド・フィナーレ

グランド・フィナーレ

  • 作者: 阿部 和重
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/02/01
  • メディア: 単行本


作家のことは全然知らずに、ただ単に過去の芥川賞や直木賞の作品をアマゾンの中古で買って読んでいるのですが、この作家は山形出身で、確かに読んでいると地名や描写でアレ?東北か?と思った。「グランド・フィナーレ」は、当時の話題作だったような気がします。映画のグランドフィナーレに関係なしですが。

離婚して娘とも接見禁止命令で会うことも出来ない、落ちこぼれロリコン元映画監督の再生の話でした。本の装丁デザインが凝っているのですが、この作家自身がもともと映画監督だったらしい。なるほど面白いと思いました。装丁まで楽しむなら文庫本は避けるべきだなと。

実は、昨年の暮れからロリコンの原点の「ロリータ」を読んでいるのですが、読み進まないのです。つまり私はロリコンではないので、読んでいても一々描写がビビットに感じないのでノリが悪いのです。「グランド・フィナーレ」も、アマゾンの書評を見ると、犯罪的なロリコンの主人公なんで受けが悪いようです。

他の短編に「馬小屋の乙女」があるんですが、これが「グランド・フィナーレ」と同じように結末がない。起承転結で言えばミステリー小説には「結」があっても、文学作品には結が必ずしもあるわけでないという典型で、面白かった。「馬小屋」は読んでいって、やられたと苦笑しました。

「新宿ヨドバシカメラ」「20世紀」の短編も面白かったです。後者は山形の著者の生まれ育った神町が舞台ですが、私のいつものドライブコース近くなんで、あら?と思いました。映画監督なんで、描写が映像的。心理描写が脚本的な感じ。


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周回遅れの読書 沖で待つ [书]


沖で待つ

沖で待つ

  • 作者: 絲山 秋子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/02/23
  • メディア: 単行本


二編がおさめらた本で、「沖で待つ」で芥川賞を受賞。「沖で待つ」はバブル経済前後からその後の経済状況下の男女の友情のお話。もう一編の「勤労感謝の日」は婚期を逃した?30代後半のフリーター女性がお見合いをする話。私としては「勤労感謝の日」の方が面白かった。主人公のけれんみの無い生き方が清々しい感じがしました。

「沖で待つ」の方は幽霊が出てきて、これが白けるのです。ファンタジーは好まない私としては、別に幽霊を持ち出さなくてもこの小説は成立すると思うのですが、ファンタジーの要素を入れて現実を誤魔化すのはちょっとなあと思いますが。バブル経済が時代背景ですが、確かに経済は過熱でしたが、残業もガッツリあり、仕事はハードで、でも残業してその後にバブリーに飲んで唄ってという時代。

今は残業が終わってもバブリーに弾けるような金回りの良い時代とは違う、この小説を読みながらそんなことを思い浮かべましたが、今は金のある処にはある局所的なバブル経済に近いような気もします。ところで、この「沖で待つ」には短編が三編のもあるんですね。私が手に入れたのは二編のだった。

最近は評論や新書の類は読まないのですが、小説でファンタジーに浸っているかと言えばそうでもない。むしろ小説の方が時代を正確に描いているというか、時代を刻んでいると思うのです。評論や新書は、著者の切り口や、こうあれという希望を書いている。そこに胡散臭さを感じるのです。

小説というか文学は、基本読み手の問題です。考え方を提案しているわけでもない。解答を示しているわけでもない。読者が読み終わったあとに何を感じる取るかは読者次第です。真実とは違いますが、その個人個人の読者にとっての真実に近いものを提示しているような気がします。


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周回遅れの読書 犬婿入り [书]


犬婿入り (講談社文庫)

犬婿入り (講談社文庫)

  • 作者: 多和田 葉子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1998/10/15
  • メディア: 文庫


まあ、なんだかわからない小説ですが、面白いは面白かったのですが、何が書きたいのかよくわかりませんでした。「犬婿入り」と「ペルソナ」の二編がおさめられた本でしたが、前者の芥川賞受賞作品は、一文がわざと偉く長い文章なんです。志賀直哉じゃないですが、私は文章は端的に短い方が良いと思うのですが、ズラズラと無駄に長い文で何を表したいのか?「ペルソナ」は普通の文章でしたけど。

「犬」の方は一人暮らしの私塾の女性のところに何の脈絡も無くゲイの男性が飛び込んで共同生活をして、その男性はやがてゲイ友達とどっかに出奔し、私塾の先生の女性も夜逃げするという話し。シュールな話ですが、文章遊びは別として何を描きたいのか?不明。これは沖縄の民話にあるらしいとか。

「ペルソナ」の方はドイツ暮らしの日本女性が東洋人には表情がないと白人から思われる偏見を巡る話。まあ、話はよくわかるのですが、もっとこの女性の内面を描いて欲しかった。以前、YouTubeに載っていた中国の少女の踊ってみたに対して、欧米人と思われるひとが「表情が無い」とコメントしていたので、違う、ちゃんと喜怒哀楽を表している、少しはにかんで控え目な表情で、これは欧米人の表情様式とは違うのだとコメントしたことがありました。表情もその国の伝統文化なんですが、欧米人にはそれがわからないひとが多い。なんてことを思い出した作品でしたけど。

兎も角、まあ面白かったです。





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周回遅れの読書 黒冷水 [书]


黒冷水 (河出文庫)

黒冷水 (河出文庫)

  • 作者: 羽田 圭介
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/11/01
  • メディア: 文庫


羽田圭介の本というので買ってみたのですが、期待ほどではなかった。後の芥川賞受賞作品の「スクラップ・アンド・ビルド」が良かったので、作家デビュー作だろうこの本を買ったのですが、テーマがよくわからない。かつ、最後に二転三転して意外な終わり方を狙ったんでしょうけど、クドいなあと思いました。

17歳の時に書いた作品。なるほどね、凝った終わり方ですが、力を抜いてすんなり終わりながら読者を感動させるような技がまだ無い。二転三転した結末だけだけで読者を揺さぶろうというのは甘いなあと思いました。

兄弟の確執がテーマなんですが、それほどの確執を生む必然性が説明不足だし、その確執を正面から本気でテーマにしているわけでもない。確執のための確執を描いて、結末の二転三転で受けを狙っただけかなのか?主人公の名前が、正気なんですよ。まさきと読ませるんですが、弟が修作、、、しょうきの正気に、習作にかけての修作なのか?著者はまあ遊んでいるのか、、、確かに習作ですわ。

この作品のお薦め度は、5段階の1程度です。つまり最低ですわね。サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を読んだ直後だから酷評かもしれないけど。


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周回遅れの読書 ライ麦畑でつかまえて [书]


ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

  • 作者: J.D.サリンジャー
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 1984/05/20
  • メディア: 新書


半世紀程前に読んだ本です。切ない話なんですよ。知識だけの頭でっかちでお坊ちゃんで言うことだけは一人前、でも何一つ成就しない退学処分となった高校生。当時、読んでいて自分自身のことじゃないか?と切なかった。そのあとコイツはどうなったのか?そこが知りたかった。でも、著者のサリンジャーは引きこもり状態で91歳で亡くなった。短編はこの前後に何編か書いているけど、その後は何も著さずで引きこもり。

それじゃあ(その後の話が無ければ)主人公は可哀想だろうと思ったのですがね。これを読んだ後に日本で、庄司薫が「赤頭巾ちゃん気をつけて」で芥川賞を取ったのですが、この「ライ麦畑でつかまえて」がモチーフじゃないか?と言われた。で、「ライ麦畑でつかまえて」を改めて読むと、確かにそうなんだと思いました。一つは赤頭巾もライ麦も裕福な家庭の高校生、そして確か赤頭巾では物語の後半に街角で少女に出逢う、ライ麦では主人公の妹が後半で重要な役割を果たす。

そして赤頭巾では、「青春のまっただ中で討ち死にしない方法」とかが出て来る。ちがったっけ?この青春のまっただ中で討ち死にしたのは、まさにライ麦の主人公だろうと思うのです。青春の永遠のテーマですね。

ところで、タイトルの「ライ麦畑でつかまえて」ですが、妹との会話にその詩が出て来るんですが、それがタイトルの由来なんだろうか?と疑問に思うのです。物語の中頃に公園のそばの道路で「ライ麦畑でつかまえて」を歌う少女の描写が出て来る。その少女は両親と歩道を歩いているのですが、両親は夫婦二人の会話で夢中になり、少女をほったらかしで少女は歩道に沿う車道、日本の道路で言えば側溝を歩いている。そこで「ライ麦畑でつかまえて」を歌いながら歩いている。車の往来があって危ないですね、、、、、私はこれがタイトルを暗示するものだと思っていたのです。

還暦過ぎて読んでも切なかった。この主人公は、今の日本で言えば発達障害とかアスペルガーとか言われて十把一絡げに扱われるんでしょうな、、、、、村上春樹訳もありますね。今度はそっちを読んでみるかな、、、切ない青春のまっただ中で討ち死にした少年の話ですわ。


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ギムレット [歳時記]

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古いカクテルの本を見ていたら、レイモンド・チャンドラーの探偵小説のことが出ていました。やっぱりギムレットと言えばフィリップ・マーロウ探偵だったんですね。でもギムレットって「長いお別れ」で出るだけのような気がします、うろ覚えかもしれない。


ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)

ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)

  • 作者: レイモンド・チャンドラー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2010/09/09
  • メディア: 文庫


国民の多くが憲法改正なんぞ望んでないのに、安倍総理がそれが歴史的使命だと。なんか勘違いしているんじゃないか?と思うのですよ。「長いお別れ」の有名なセリフ「ギムレットは早すぎる」を思い出して、「憲法改正は早すぎる」と、ギムレットを飲むんだな、、、、アル中にご注意を、、、、村上春樹訳では、「ロング・グッドバイ」としていますね。よりトレンディーなんでしょうね。


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