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落日の国 その2 [raison d'être]

日本の企業の不祥事が続いていますが、神戸製鋼の偽装は数十年前から?らしいとか。これは極めてまずいでしょう。英国に導入された日立の高速鉄道車両はトラブル続きだとか(客席に雨がふるレイン仕様らしい)。F1に復帰したホンダはたいした成績も出せずマクラーレンから三行半。

中国の動画を良く見ますが、ちょっと前までは繋がらなかったり遅かったりしたのですが、今は日本で見ても綺麗に見られる。一方、日本のさも無い有料動画サイトは、有料なのに遅い。無料だとまずイライラして見られない。中国の動画はもちろん無料で見ています。

最近は日本の投稿者も中国サイトに投稿するんですが、日本のサイトで見るより只で綺麗に見ることが出来る。なんのこっちゃ?です。で、中国人の若い世代が、中国のサイトで日本観光した模様を動画で紹介するんですが、、、、なんとも言えません。

しかしですね、中国の若い世代は日本のサブカルチャーに惹かれて来日する。つまり日本のサブカルチャーを担う日本の若い世代にはまだまだ明日がある。悪いことをするとか仕事ができないのは企業の管理職中高年なんですよね。

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ビーフ・ステーキと選挙 [raison d'être]

何一つ仕事をしなかった仕事人内閣が解散して、自民党圧勝作戦の衆議院選挙投票日が近づいています。なにやら自民党の圧勝の予想が出ています。この予想だと日本の雰囲気では、どうせ投票に行っても同じなら投票には行かないと浮動票はなるのでしょう。この日本の選挙心理は独特なんでしょう。自民党が圧勝?それはイカン!!と投票所に行く!!!とはならないのが従来のパターン。体制に流される方を選ぶ。無駄な努力はしない。元々、ビーフ・ステーキやチーズを食べる欧米人とは違う。ロミオとジュリエットのような悲劇ロマンはおきない。

矢作俊彦のエッセイ集「複雑な彼女と単純な場所」の映画評論のエッセイに『元来、ビーフ・ステーキやチーズを食べ慣れていない日本人に、復讐心という奴はさしたるインパクトを持てない』とありましたが、これは核心を突いているのでしょう。どんな不正を働こうが、どんなインチキをしようが、それを生きている限り憎み、憎悪し、怨念する気概はもともとの日本人にはないのかも。「ロミオとジュリエット」のような憎しみ合う家と家の対立の中の悲恋は従来の日本では成り立たない。対立があったとしても、それとなく振る舞う。

すべては水に流し、曖昧なイメージの気の中に安住するのが日本なのか?でも、最近の若者はステーキもチーズも食べてガッツがある?とは言えビーフ・ステーキは高いから吉野家の牛丼だろうか?だとすればガッツは難しいのか?牛丼どころか、今は豚丼か?ガッツね、、、根性とは言わないよ。あれは星飛雄馬の「巨人の星」で終わったから。阪神はCSで負けたな、、、阪神ニャンガースは可愛い。


複雑な彼女と単純な場所 (新潮文庫)

複雑な彼女と単純な場所 (新潮文庫)

  • 作者: 矢作 俊彦
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1990/12
  • メディア: 文庫



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周回遅れの読書 ヘミングウェイ全短編1 続き [书]





この短編1は、「われらの時代」と「男だけの世界」とに分けられていて、前者がヘミングウェイの幼少期から青年期までをモチーフとしているようで、後者がそれ以降のようです。好みで言えば、前者が瑞々しく素敵な感じですが、後者は短篇としてはより起承転結がはっきりした作品もあるのですが、好みではないです。

それでも、「敗れざる者」とか「五万ドル」などはストーリーに惹き付けられる勢いがあります。前者はピークを過ぎた闘牛士が再帰を図りまた失敗に終わる話。後者は八百長ボクサーが胴元が組んだ八百長をさらに八百長で切り抜ける話。短篇としてはよく出来ています。

短篇集前編の「われらの時代」にも八百長競馬の騎手話の「ぼくの父」が出てきます。私が好きな今の自転車レース界でもドーピング八百長が絶えませんが、八百長はヨーロッパのプロスポーツに付きもので、これが小説の題材となるほど奥が深い?と複雑な気持ちになりますが。

後編の「男だけの世界」は、短篇としてのストーリー性は優れていますが、どうもヘミングウェイらしさが欠けて、短編作家としての売れ筋商品を執筆したのか?という感じがします。それでも「敗れざる者」は年老いてピークを過ぎたのに過去の名声にしがみつこうとする悲哀をよく描写しています。

文学性という点では前編の「われらの時代」が良いと思います。いずれにしても文章力があるので(当たり前ですが)、しっくりと読める短篇集で読んだ後にスッキリとした読後感が残ります。






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電子本ことなど [歳時記]

今、Kindleで横光利一の「旅愁」を読んでいるのですが、なかなか読み進みません。この小説はしかも未完なんです。紙の本と電子本を比べると、どうも紙の本の方がやはり読みやすいようです。老眼や視力の衰えの問題では無く、どうも電子本は読みにくい。

今の若い人は違うのでしょうけど。電子本だと落ち着いてじっくり集中してという態度が取りにくいのです。ところで、この横光利一ですが、先日読んだ「上海」でもそうですが、当時の日本の軍国主義愛国主義に沿った作家のようです。

当時の文壇の多くが大政翼賛会的な言動をとっています。この横光利一もそうですが、小林秀雄、吉川英治、武者小路実篤、菊池寛、などなど戦意高揚のために頑張ったわけですし、文壇文化人などと言ってもその程度の教養なんですわね。

まあ、当時の政府は戦意高揚プロパガンダのために著名作家を悉く動員したので断れない雰囲気もあったんでしょうけど、戦後に誰も反省なんぞしていません。開き直る手合いが多かったのです。文壇文化人とはそんなもんかもしれません。

文芸評論の小林秀雄は、私の受験の頃には大学入試現代文でよく出題されて、面倒な評論文を書くなあと悩まされましたが、なんだ軍国主義政府の迎合文化人で嫌なやっちゃなあと改めて思いました(笑)。

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 もう白鳥が来ていた 山形酒田


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周回遅れの読書 ヘミングウェイ全短編1 [书]


われらの時代・男だけの世界 (新潮文庫―ヘミングウェイ全短編)

われらの時代・男だけの世界 (新潮文庫―ヘミングウェイ全短編)

  • 作者: アーネスト ヘミングウェイ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1995/10/01
  • メディア: 文庫



先日、ヘミングウェイの「老人と海」を読んだのがまずかった。やっぱり和書よりも洋ものの方が面白い。ロマンがあります。このヘミングウェイも前に買って読もうと思っていたもの。短篇は苦手ですが、これは全編繋がっている。「われらの時代」は序文から始まり、跋文で終わる短篇集。

短篇の前に挿話があって、前半は第一次大戦中の話し、後半はヘミングウェイが好んだ闘牛士の挿話。短篇の流れはヘミングウェイの子供の頃から青年となるまでの時代の流れを描くもの。文章力があるというか、描写が良い。

最後の森でのキャンプや鱒釣りの描写は素晴らしかった。目の前に情景が浮かび上がるような感じです。「老人と海」でもそうですが、自然の描写が秀逸です。短編集ではフィッツジェラルドなんかが人気のようですが、どうもフィッツジェラルドは私の好みではないです。フィッツジェラルドは都会派です。ヘミングウェイは自然派。

まあ、ヘミングウェイが好きだというのはオヤジなんでしょう。



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まだ秋ではなかった [歳時記]

蔵王は紅葉らしく、そろそろ紅葉かな?と山形県との県境の牧場に行ってみたのですが、まだ秋ではなかった。夏の間はいる黒毛和牛も居なかったようで、もう食べられたのか?出荷前に体調整えているのか?放牧はされていませんでした。当日は曇りでした。そろそろ冬がやって来そうな雲模様でした。

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周回遅れの読書 老人と海 [书]


老人と海 (新潮文庫)

老人と海 (新潮文庫)

  • 作者: ヘミングウェイ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 文庫



言わずと知れたヘミングウェイの名作。小さい時に絵本のような童話版で読みました。そして、アンソニー・クインの映画を見て読んだ気になっていたようですが、ちゃんと読んでない。数年前に文庫本を買って手元にありました。勿論、翻訳本ですが、傑作です。

漁の運に見放された老人が、一人で巨大なカジキマグロを釣り上げる話し。孤独な海上で老人の独白のような心理描写が続くのですが、実に素晴らしいノベルです。この運に見放された老人を漁の師匠と慕う少年が出てきますが、その様子が少年らしくて泣かせます(特に私のような爺には 笑)。

大昔のことですが、桑原武夫か誰かが、青春時代に読むべき小説として、日本の小説は私小説がメインで物語として面白くないから読むべきは、西洋のものにしろとアドバイスしていました。そのアドバイスに沿って、日本の作品は夏目漱石くらいで読む小説は洋ものばかりでしたが、やっぱり面白かった。

で、このノベルを読んでみると、今でもヘミングウェイは面白い。日本の小説は四畳半が黴びたような淫靡で矮小なものがまだまだ多いとは言いすぎか?翻訳は福田恆存でさすがです。この福田恆存は保守の論客だったようですが、思想信条は自由ですしね、どうでもいいんですが。







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周回遅れの読書 爪と目 [书]





これは只のホラーなんでしょうな。読む必要が無かったなあと。芥川賞をわざわざ与える事も無いでしょう。日本ホラー大賞でもいいのにねと思いました。そんなのあるのか知りませんが。子供を美化することはないけど、子供をネタにホラーか?三文テレビドラマのネタ脚本ならいいでしょうけど。

ホラーに興味ないので読むに値しなかったなあと。芥川賞ってただの娯楽ホラー小説でも受賞するんですね。小説の冒頭で主人公は一体誰?というところは興味が持てました。同書にある他の短篇も文章力はあるのですが、もう少し煮詰めるといい短編になるのに。何を描きたいのか曖昧だから勿体ない。兎も角、新幹線の車中、飛行機の搭乗中などで時間潰しに読むのには良いと思います。




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周回遅れの読書 砂の女 [书]


砂の女 (新潮文庫)

砂の女 (新潮文庫)

  • 作者: 安部 公房
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 文庫



この小説は昔読んだ気がしますが、単にテレビドラマを見て読んだと思っただけかもしれません。読み返しても何ともよくわかりませんが、色々な解釈が可能な万華鏡のような小説です。テレビドラマでは、岸田今日子が女を演じたのですが、個人的には田中裕子だったら良かったと思う。どうでもいいのですが。

そして、この小説は昔NHKでやっていた英国連続ドラマの「プリズナーNo.6」を連想させるのです。こちらは、諜報活動員が氏名を剥脱されて幽閉される話し。何度も脱出を試みるがその度に失敗する。最終回は脱出成功するんですが。「砂の女」でも最後は脱出に成功するようですが、失踪者として終わる。

小説は様々な解釈が可能ですが、「愛郷精神」というのが出てきます。「砂の女」の女は自らすすんで砂の穴に閉じ込められた生活をしているのですが、それは一面、「愛郷精神」からと言う。懸命に毎日砂かきをしないと砂に埋もれて地域が埋もれる。だから地域の「愛郷精神」で懸命に砂かきする毎日。

たまたまそこに閉じ込められた主人公は、そんなバカバカしい砂の地域を出て外でもっと楽しく生きようと女を鼓舞する。が、頑として女は受け入れない。外に出たって大変でしょう!と。こりゃ現在の現代社会への皮肉にもとれる。現代社会とはシステム上、愛国心(愛社心)で砂かきする毎日とは言えなくもない。小説の最後では事実上解放された男はそのまま失踪者となるようですが、彼は一体、何から脱出したのか?混沌となる。

単調極まりない砂かきという仕事も、日々の生活リズムになると生き甲斐ともなる。しかも、その品質の悪い砂をセメント会社に砂の地域では売りつけている。それじゃ買ったセメント会社が困るでしょうと男は諭すのですが、女はそんな外のことなんかどうでもいいじゃないですか!と。ああ、現実に今でも欠陥品を売り出す大手メーカーも多いですしね。

安部公房はもうちょっと長生きしていればノーベル文学賞は取れたかも知れないですね、ホント。今年も村上春樹がノーベル文学賞を逃したので安部公房を読んだのです。ところで、安部公房は旧満州育ちです。そのせいか、廣野や砂丘でも荒涼とした風景描写がその小説の原点なのかなあと思ったりします。安部公房の小説を読むと最近のノベルは軽い読み物風で読みやすい。安部公房の小説は、毎度の事ながら読むのに凄い抵抗を示しますなあ。

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選挙の告示とロケット [raison d'être]

今日は衆議院選挙の告示です。大義名分が無い選挙ですが、憲法九条の改正(改悪?)の瀬戸際選挙で、こりゃ日本の進路を決めるかな?というものでしょう。綺麗に改憲派と非改憲派が分かれています。改憲派は、自民、公明、維新、希望、その他。非改憲派は、立憲民主党、共産党、社民党、その他。自民公明は、これに森友加計学園問題隠蔽処理がかかっているのでしょう。

将軍様のロケットが宇宙空間を飛ぶのを日本上空を飛びと称して、Jアラートで恐怖心を煽って一気に多数派という自民の戦略は有効でしょうかね?お月様を見て、日本上空をお月様が通過と言うのかな?三つ巴とかマスコミで報道していますが、維新、希望は所詮は自民党の別動隊でしょう。改憲希望は自民の願いでしょうなあ、、、前原は希望の前座として活躍しましたが、さて結果はどうなるか?ピエロの明智光秀で終わるんですかね?

知り合いがJアラートの避難訓練させられたとか。あんなもんこっちに来ないよ(東北や北海道へは)、米国東海岸に届くぞと威嚇しているだけだと述べると、間違って日本に落ちたら?と。あのね、間違って宇宙空間から日本に落ち始めたら、大気圏に再突入で燃え尽きるよと。

それに、北の将軍様が狂気に任せて正気で日本を狙うなら、米軍基地のある三沢、横田、岩国、沖縄のどこかで、戦略的には横田のある東京首都圏を狙うでしょう。Jアラートの避難訓練は本来は東京首都圏でやるべきだけど、そうなると人口過疎地帯の東北や北海道とは違い、訓練でもパニックになり大混乱の危険もあるから賢明なる政府も黙っているんでしょう。

熊をやっつけるために間違っても東北北海道は狙わないでしょう。北の将軍様とトランプツイッター大統領の威嚇合戦を諫めるくらい器量のある日本の元首が選ばれるといいのですがね。襟裳岬の東に飛んだと言っても日付変更線の近くに飛んで行った。物は言いようですね。確かに日本の沖合いにハワイがある。ああ、日本のGPS衛星打ち上がりましたな。日本はどこにみちびきしようとするのかな?

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 山形鶴岡 魚が美味い



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