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マッチポンプではないですが [健康都市伝説]

昨日はビールのことを書きました。でも、マッチポンプではないですが、アルコールは出来るだけ飲まない方がよろしい。欧米の医療系メディアやWHOではアルコールの害を警告しています。アルコール飲酒量が増えると高血圧になるし、大腸癌も増える。

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 歳を取るとアルコールくらいしか楽しみがない ああ寂しい、、、

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サンミゲルビール [歳時記]

読んでいる小説にサンミゲルビールというフィリピンのビールが出てきた。私はビールの中では一番好きなビール。小説の舞台は沖縄なんで、オリオンビールでしょうが、フィリピンと米国人のハーフが出てきている。


カデナ (新潮文庫)

カデナ (新潮文庫)

  • 作者: 池澤 夏樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/07/28
  • メディア: 文庫



サンミゲルビールは確か日本のキリンが買収したはずですが、日本には輸入品しかない。ネットで購入しようかな?と思ったのですが、毎日飲みそうになるので止めた。好物はたまにとるくらいでいいのでしょう。かつ、アルコールを買うお金で古本が何冊も買える。

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地ビールのピルスナーも美味しいのですね。まあ、兎も角、アルコールはほどほどにですね。

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周回遅れの読書 フォークナー短篇集 [书]

フォークナーについては、名前は知っていたのですが読んだことがなかったです。1950年にノーベル文学賞を取っています。短編集を読んでみると、確かに面白い。確かにノーベル文学賞を取るだけの社会性のある作品を書いています。

フォークナーは米国南部ミシシッピー州の作家で、米国の黒人奴隷制度による白人社会の退廃や南北戦争で没落した南部社会の荒廃を描いています。これはなんともキツく重い小説となるわけです。ミシシッピ川はフランスの支配下だった歴史もあり、フォークナーはその歴史を思い起こさせる描写もしています。

読むと引き込まれるのですが、なんとも言えない気分になるんです。偏見による黒人に対するいわれのないリンチだったり、召使い扱いの黒人女性に対する性的虐待、そして南北戦争によって今までの南部社会の伝統文化秩序が瓦解してしまった様子などの描写。ある放火魔のプア・ホワイトの悲惨な生活など、、、

ヘミングウェイが明とすると、フォークナーは米国の暗を描いた作家。日本で見るテレビマスコミの米国は明るくポジティブな面が多いのですが、今の米国でもフォークナーの描く暗くネガティヴな面も持っている。現在のトランプ大統領が出現したのも、この暗くネガティヴな面が原動力となっているのでしょう。

黒人の独白にこんな台詞があります。「おれには白人の台所をうろつくことができねえ」「しかし、白人はおれんところの台所をうろついたってかまわねえんだよ。白人は勝手におれの家にはいってきても、おれはそいつをとめることもできねんだ。白人がおれのうちにはいってきてえと思うが最後、おれは家なんか持たねえとおんなじこった。おれはその白人をとめることができなえが、白人はおれをそこから足蹴りして追いだすわけにはいかねえ。それだけはできねこったよ」と、、、、(「あの夕陽」から)

これを読んで思わず苦笑してしまいました。これは1931年の作品です。しかし、現在の日米地位協定下の沖縄、いや日本全体も実際この1931年の時の米国黒人の家と同じじゃないか。

この短編集で一番気に入ったのは「クマツヅラの匂い」です。父親を殺された息子が、その殺した相手にどう対応したかを描くもの。南部社会では、親族が殺されたら敵討ちをするのが社会正義とされている時代。主人公の息子は丸腰で相手と対峙して、相手を街から追いだす。「汝、殺すなかれ」というモーゼの戒めを実行することは、当時の南部という土壤においては至難のわざと解説にありますが、父が殺されたと聞いて実家に急行する主人公の緊迫感の描写の中で真の勇者を描いた清々しさがあります。

重く暗い短編集ですが良い作品集です。


フォークナー短編集 (新潮文庫)

フォークナー短編集 (新潮文庫)

  • 作者: フォークナー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1955/12/19
  • メディア: 文庫



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ワクチンのシーズン [健康都市伝説]

インフルエンザのワクチン接種のシーズンとなりました。テレビマスコミでワクチン不足を報道しているせいか、今年はワクチン不足でしょう?と聞かれたりしますが、大抵、こういう年でも春にはワクチンが余るようです。地域で過不足が出てきます。

インフルエンザワクチンは国民医療保険ではないですから、接種額に医療機関によってバラバラです。ワクチンの1アンプルで二人分ですが、接種者が一人しかいなくても二人分を使いますし(昔、二人で行くと安くなる医院があった)、手間やアンプルの保存、人数によって各医療機関が自主的に額を決めています。

その昔は、学校では強制接種でしたが、今は違います。インフルエンザは若い世代から高齢者にうつることが多いのですが、若い学校世代が強制接種だった時代は高齢者もインフルエンザにかかる率が低かった。いわゆる集団免疫で、大多数の集団構成員がワクチンをすると、その集団では流行しないというわけです。

高齢者ではインフルエンザでも重症化することがあって、学校強制接種時代はそれが防御されていた。医療とは本質的に利他的であるという典型です。自分だけがインフルエンザにかかりたくないとは、利己的とも言えるかもしれませんが、当然の願望です。でも、それによって集団免疫が作用すると高齢者や病弱な人々が守られる利他的となる。

今は強制接種はなくなり、任意接種となったので集団免疫が脆弱となっているようです。ですから高齢者のかたは特にワクチン接種した方が良いでしょうね、、、、


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最近の芥川賞受賞作品 [书]

なんだかんだと、平成25年度から今までの5年間分の芥川賞受賞作品を読んでみたのですが、一番面白かったのは「コンビニ人間」でした。他に「スラップ・アンド・ビルド」や「死んでない者」「九年前の祈り」も面白かったです。

これらは、時代を考えさせる小説です。順に、いわゆる発達障害(安易に使うのは嫌な言葉ですが)、高齢者介護のフリーター孫、引きこもりの親類、障害児を持つシングルマザーをテーマや背景にしています。こういう、それぞれの社会や時代を背景にする小説は面白い。ところで、どの作品もとても読みやすいのです。読む抵抗感が全くありません。

途中で、安部公房の小説も読んだりしたのですが、これが読むのに凄い抵抗感があります。じっくり構えて読まないと読めない感じです。今の作品はライトノベルと全く同じでスラスラ読める。時代が違うから安部公房は抵抗感があるのか?違うだろう、、、


深重の海 (新潮文庫)

深重の海 (新潮文庫)

  • 作者: 津本 陽
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1982/12
  • メディア: 文庫


この「深重の海」(じんじゅうの海)は1978年に直木賞をとりました。読んだ当時、難しい漢字が多くて読みにくい本だなあと思いました。最近、気が付いたのですが、これ津本 陽の本だったと。その後の津本 陽の作品は読みやすいものが多くて、あれ?と思いました。本も読みやすく大衆受けしないと売れないからわかりやすくなったのか?と思いましたが。


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周回遅れの読書 異類婚姻譚 続き(ネタバレ注意) [书]

異類婚姻譚の同本には他にも短篇が入ってましてそれも読みました。この本はカバーの絵が良かったです(笑)。作家は動物好きなんだろうなあと思わせる文章です。ペットに「この子」と使う箇所があって、まあ違和感です。日本ではペットを我が子にように飼う(と暮らす)人が多くて閉口しますが、他人の勝手でしょうけど。私も犬を飼っていますが、ペットして飼っていて擬人化なんぞしません。

異類婚姻譚は、夫と自分の顔が似てきて、生活も怠惰に自分に似てきて、最後は花になるとうファンタジーです。最初はファンタジーじゃないと思って読んでいて(私はファンタジーに逃げるオチは作家の怠慢だと思えて元々嫌いです)、どうなるのか?と思っていたらオチはまるで民話のように終わった。これが芥川賞受賞作品なんか?選んだ審査員の程度がわかると思いました。

「犬たち」は自分が犬になる人嫌いの人の話。「トモ子のバウムクーヘン」は心身症でパニック障害気味の母親の話。「藁の夫」は夫婦喧嘩の話。文章力はあってドンドンと読めます。大人の民話童話なんでしょうか。人間嫌いか動物好きな方にお薦めの本です。私は前者ですが、、、、


異類婚姻譚

異類婚姻譚

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/01/20
  • メディア: Kindle版



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民放のパクリだらけのNHK [歳時記]

今年の紅白の総合司会は内村光良だそうです。また民放の人気タレントの起用ですか?情けない、、、どころでない。このためのギャラは受信料から出ているわけです。こういう安易な企画でいいのですかね?最近のNHKは、コマーシャルの無い民放という感じです。ニュース報道は政府自民党の広報機関と化しています。

今年の紅白は世界の果てまでイッテQ化するのか?お祭り男もでるんだろうかね?受信料とって税金までつぎ込んでこれではね、、、民営化した方がいいんじゃないかね?


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周回遅れの読書 異類婚姻譚 [书]

この異類婚姻譚ですが、まあ、読むほどでもない本と言えば言い過ぎでしょうけど、日本の今の小説の限界なんでしょうね。読みやすいし、読むと一気に読んでしまう。オチというか、なるほどなあと思う。日本の最近の芥川賞、直木賞受賞作品などズラズラ読んでいますが、主人公と周りの人々の関わりの描写しかないのですね。そこに、時代も無ければ政治もない。舞台が火星でも変わりないだろうというほど浮世離れしている。

この小説に限らずです。日本の作家には拘りはあっても社会性政治性には関心が無いらしい。別にリベラルであれとかコンサーバティブであれというものではない政治性です。夏目漱石の時代から変わりなく、自我と周りとの微妙な関わりしか描いていない。社会的政治的背景がない。

だからライトノベルの如くスラスラ違和感もなく、抵抗感もなく読める。この小説で言えば、終わりの方でどういうオチになるのか?と思うと綺麗事で終わっている。いや綺麗に終わっている。だから安心して読める。芥川賞の書評で村上龍が「読者の側に立ち、考え抜かれた小説だとわたしは判断し、受賞作として推した。」と。そう読者の側に立ち、わかりやすく、抵抗感もなく、違和感もなく、予定調和で、予想通りの結末。これが日本の文学なんか?顧客サービスに徹しているおもてなし文化でしょうな、、、こんなわかりやすいもの書いていては日本は滅びるよ、と私は最後まで違和感ですけどね。


異類婚姻譚

異類婚姻譚

  • 作者: 本谷 有希子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/01/21
  • メディア: 単行本




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周回遅れの読書 長いお別れ [书]


長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1))

長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1))

  • 作者: レイモンド・チャンドラー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1976/04/01
  • メディア: 文庫


やっと読み終えました。電子本で購入して、読み続けられなくなって、古本を買って読み終えました。なかなか文体が凝っていますし、ハードボイルドの探偵小説です。最近は村上春樹が訳したものが出ていますが、読んだのは清水俊二のもの。清水俊二と言えば字幕スーパーの訳者でしょうけど。

長い本でした。それでも面白いのでドンドンと読めました。これは1953年あたりに出版されたようです。私の生まれた頃です。そんな昔にこんな文調で書けるとは恐れ入りました。というか米国の話だものね。当たり前ですが。村上春樹が絶賛した本というのは頷けます。

ストーリーそのものより文体がよろしい。「ギムレットには早すぎるね」という有名な台詞があるのですが、これは主人公の台詞ではない。死んだはずだった友人の言葉。その友人は小説の最初のほうで「ほんとのギムレット」の作り方を述べる。


THE WRONG GOODBYE―ロング・グッドバイ (角川文庫)

THE WRONG GOODBYE―ロング・グッドバイ (角川文庫)

  • 作者: 矢作 俊彦
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/11/01
  • メディア: 文庫


こちらも良かったですがね、ロングでも字が違う。矢作俊彦のウィットでしょうな。チャンドラーの方は私立探偵で、矢作俊彦の方は刑事が主人公。まあ、私も日本人なんで矢作俊彦の描く二村刑事の方が親近感がわきましたけどね。チャンドラーの方は映像化が何度かされているのですが、矢作俊彦の二村刑事は確か一度も映像化されていないのでは。

小説はロマンですが、現実を描くには最適なのかもしれません。政治の本はどうも理想を書きすぎて願望が入り込む。それが当たり前ですが。

「長いお別れ」にこんな会話がありました。億万長者が語るのですが、、、「われわれは民主主義と呼ばれる世界に住んでいる。すべては多数決によってきまるんだ。そのとおりに実行されれば、りっぱな理想にちがいない。選挙は国民がするが、(党リーダーの)指名は党の機関がする。そして、党の機関が強力であるためには多額の金を使わなければならない。その金は誰かがださなければならないし、その誰かが個人でも、財界のグループでも、組合でも、かならずなんらかの報酬を期待する。」

新聞マスコミについては「新聞が声をからして叫んでいる報道の自由ということは、ほんのわずかの例外をのぞいて、醜聞、犯罪、性、憎悪、個人攻撃を書き立てる自由、または、宣伝を政治的、経済的に使う自由なのだ。新聞は広告収入によって金を儲ける事業だ。発行部数がものをいうわけだが、発行部数の土台になるものが何かは君も知っているだろう」

そしてこの億万長者がどうやって億万長者になったか?について、主人公の私立探偵は、「(1億ドルの財産については)どうして財産をつくったかぼくにはわかるはずがないが、自分の周囲に他人の手がとどかない組織をつくりあげなければ、そんな財産はできるものではありません」と、、、、、

政治の本には理想が書いてあり、小説には現実が書いてある、、、、


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最近気になること [raison d'être]

最近でもなくて前からですが、国営NHKの放送には違和感だらけです。あの座間の連続殺人事件の報道では、犠牲者を未成年にもかかわらず、実名と住所までアナウンスして報道。これはちょっとひどいと思います。三流週刊誌並の報道です。

さらに、忖度報道で、安倍政権の良いと思われる部分のみ報道。かつ、野党の第一党の立憲民主党の話題では一切せず、民進党(まだあるのか?)と幸福実現党、いや小池党の話ばかりです。先の衆議院選挙も安倍総理の話ばかりで、この安倍総理の露出の多さは自民党に有利な選挙中の報道でした。

これもいつものことですが、NHKの娯楽番組は民放の人気MCやタレントの起用で、いい加減にして欲しいです。

以上、税金と受信料を取られているNHKの話題です。NHK以外にも忖度報道で、BBCにも安倍総理のゴルフ場大転倒が報道されていますが、日本では無かったことに、、、これは笑える話題なんで民放でも忖度報道しないで放映したら良いのに、、、
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あとは、あの籠池夫妻はいつまでも拘束されていますが、随分と長すぎますし、保釈もないのはなぜ?森友学園に安く土地を売った側は不問なんですかね?加計学園はこのまま開学ですか?

てるみくらぶは粉飾決算で社長が逮捕ですが、東芝はなぜ逮捕者が出ないのですかね?不思議ですね。

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 松山城から その2
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