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ジロ・デ・イタリア 初のカナダ人チャンピオン [自転車]

 カナダ人のヘシェダルが総合優勝しました。第20ステージまでトップだったスペインのロドリゲスは2位でした。ロドリゲスは第20ステージでもっと積極的に出れば勝てたはずでした。わずか?16秒遅れです。第20ステージでヘシェダルを疲れさせるために、わざとヘシェダルを先頭に立たせる戦術をロドリゲスは執拗に取りました。

これは見ていてなんともじれったいシーンでした。ヘシェダルは確かにバテてしまいましたが、その執拗さゆrにロドリゲス自身のタイムも伸びなかったわけです。相手を疲れさせるのは老獪な戦術ですが、レースは積極的に前に出るものに勝利の女神は微笑むということでしょう。


伏兵デヘント ジロ デ イタリア ラスマイ [自転車]

ジロ デ イタリアの第20レース(ラスマイ)はなんと伏兵とも言うべきオランダのデヘントが逃げ切って優勝しました。ポイント賞を取るつもりのカベンディシュは不得意な山岳コースを制限時間ギリギリでこなしていたのに、総合優勝候補のロドリゲスが三位だったので逃してしまいました。制限時間とはトップ優勝者のタイムから設定時間以内のゴールでないと失格してしまうのです。

カベンディシュは平地コースでコツコツとポイントをとっていたのに残念。でもスプリンター(平地のスピードが優れている)でありながらジロの山岳コースを最後までこなしたのは賞賛に値します。カナダの総合優勝候補へシェダルが今日の最終レースで頑張れるかどうかが注目されます。デヘントも今日のタイムレース(個人戦で平坦なコース)が得意です。日本時間今晩の最終レースが見ものです。





ジロ・デ・イタリア カナダ人チャンピオンか?とダイエット [自転車]

 第19ステージ、優勝はアスタナのロマン・クロイツィゲル(チェコ)でした。そして2位は総合2位のライダー・ヘシェダル(カナダ、ガーミン・バラクーダ)です。現在総合1位のマリアローザを着るカチューシャのホアキン・ロドリゲス(スペイン)は32秒遅れの3位。

 あれ?ロドリゲスは登り得意で2位のヘシェダルにもっと差をつけるはずだった。作戦通りいかないのがレースですね。ロドリゲスは逆にヘシェダルに抜かれてしまった。うーん、面白い。ロドリゲスは僕は体重58キロ、ヘシェダルは70キロ。登りに有利なのは体重の軽い自分だと自負していたんですが。

 この自転車ロードレースは、1日の選手の消費カロリーは7000キロカロリーとも9000カロリーとも言われるんですが、レース解説者が実際はそうじゃないだろうとコメントしていました。私もそう思います。確かに一般の人がやれば数千カロリーなんですが、こんな消費カロリーでステージレースで21日間やっているはずがない。選手はのべつまくなし食べている必要があります。

 解説者が鋭い指摘していましたが、選手はレース環境に順応して効率的な身体になると。そうです。その通りです。トレーニングすればするほど効率的なエネルギー消費が出来るようになって消費カロリーはグンと減ると思います。ダイエットしたことある人はわかるはず。食事量を減らすと面白いように体重が減りますが、それはある一定レベルまで。

 同じダイエット食ではもう体重が下らなくなる。それは身体が低カロリーに順応して効率化がおこるため。そこから体重を減らすには工夫が必要。そして、恐ろしいのは元の食事に戻すと元の体重以上に増加しますが、それは効率的なエネルギー消費の身体になったため。ダイエットしたらもう元の食事には戻せない。戻せば前より太る、、、、世の中 良くできている (^○^)






スタチンの夢 [噂のヘルス情報]

 業界ネタです。高脂血症の薬剤、スタチン製剤ですが、これが糖尿病の新規発症を促すということが明かとなりました。しかし、それ以上に心血管疾患の予防ベネフィットがあるんで処方は続けていた方が良さそうだと。

 米国FDAは「increases in HbA1c and FSG levels have been reported with statin use」さらに加えて「FDA continues to believe that the cardiovascular benefits of statins outweigh these small increased risks」と。

 実際どういう頻度で新規発症糖尿病なのか?と言えば、255人をスタチンで4年間治療すると1人糖尿病患者が余計に発症するくらいの頻度ということ(Lancet 2010;375:735)。これは欧米のデータで日本人でどうなのか?わかりません。かつ、心血管疾患が欧米ほど多くない日本ではどうベネフィットを考えるべきか?さらには日本人はスタチンで糖尿病が発症しにくいのか?しやすいのか?欧米と同等か?もわかりません。もっと長期にみてもベネフィットはかわらないのか?今後も注意深くウォッチですね。


                               N Engl J MEDの5月10日号から

ジロ・デ・イタリアも終盤 [自転車]

 ジロ・デ・イタリア 第18レースは、まさかの世界チャンピオン カベンディッシュの取りこぼしで、イタリアの新星グアルディーニが優勝。油断していたのですね。

 総合優勝はいよいよ今晩からの第19、明日の20の山岳レースで決着がつきそうです。

1位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 74h47'38"
2位 ライダー・ヘジダル(カナダ、ガーミン・バラクーダ) +30″
3位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +01′22″
4位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、ランプレ・ISD) +01′36″
5位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、チームスカイ) +02′56″

 最終第21レースはタイムトライアルで、2位のヘジダルが得意だから、山岳登りで1位のロドリゲスがどれだけ差をつけられるか?が見どころ。ヘジダルが登りでも遅れなければ逆転があります。あるいは3位以下の選手でもとんでもないどんでん返しはあり得ます。どうなるか?ジロ・デ・イタリアが終ればツール・ド・フランスです。


勉強会 透析ガイドラインの巻 [噂のヘルス情報]

 また業界ネタです。
 透析ガイドラインの改定がありました。その説明勉強会。よせばいいのにまたケチ?をつけました。
これ統計調査データに基づいたとガイドラインとあるんですが、データは2006年度版のデータを統計手法を駆使して再統計解析したもんなんです。つまり本質的データは前のガイドラインと同じ、、、その後の2009年までの生存データ解析もあるんでそれは評価していいのでしょう。

 まず難点は、年齢区分データが示されてなかったこと。つまり高齢者の年齢層が極端に少ないと年齢で補正していても生命予後には誤差が大きくでやすい。
 それよりもなによりも、いつも思う疑問は、ガイドラインにある正常範囲ですが、薬剤を使わないでその正常範囲に入っている場合と、薬剤を使ってなんとか正常範囲に入っている場合とがあります。ガイドラインの解析ではその両者を区別していません。これってどうなんだろう?と思うんです。

 例えばリンですが、透析において動脈硬化の原因とされますが、厳格に食事療法で正常域にする場合と、食事療法はそれほど厳格でなく薬剤で正常域に持って行ってる場合とでは予後の差があるんじゃないか?と思うんです。一方で、リンなどの為に厳格な食事制限するのはかえって良くないという考え方があり、食事はゆるくてもいいし、リンの補正には積極的に薬剤を使えば良いという考え方があります。

 私はレトロに食事療法優先なんです。勉強会のガイドライン説明では厳格なPの食事制限はトレンドではないというニュアンスでした。そうかなあああ?まだそのエビデンスがない。

日本ではポディウムガールがいない? [自転車]

 ジロ・デ・イタリアですが、21日間のレースで最終週 山岳レースに入っています。ドロミテという山岳地方に入っています。第17レースは総合順位トップのスペインのロドリゲス(チームはカチューシャ)が優勝。実は、日本ではツアー・オブ・ジャパンをやっていますが、この写真のようなポディウムガールの祝福?は無いようです。なんかなあ、、残念と思うのはオヤジだけなのか?自動車レースではレースクイーンは居るのに、、、


勉強会 ダビガトラン [噂のヘルス情報]

 また業界ネタです。一般の方はお読みにならなくて結構です。
 MRさんが来てダビガトランの説明会がありました。うーん、、、黙っていればいいんでしょうが、ついつい質問してしまいます。

 ワーファリンとダビガトランの比較データを示されて「そのデータは国内だけなの?」「いえ海外データも入っています」「じゃ、ワーファリンは米国ではPT-INRで〜3だけど、日本は〜2.5位でしょう、単純な比較は難しいでしょう?」「はい、、、、」

 プラザキサ投与にaPTT測定があると説明されて「あのさ、パンフ見ると『過度の抗凝固作用を判断する目安となる可能性があります』と非常に曖昧に書いてあるよね。じゃあどの位の頻度で測定すればいいの?パンフには『aPTTが基準値の二倍なら投与中止を考慮』ってあるよね、じゃあこのエビデンスはあるの?ないんじゃないの?」「、、、ありません」「新しい資料とか論文が出たら教えて下さい」

 その後、さっそく資料を持て来てくれましたが、データ的には説明と同じ。欧米のmeta-analysisでの心筋梗塞の増加?については流石に質問しませんでしたが。

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ティファニー [歳時記]

 ティファニーと言えば、オードリー・ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」なんですが、子供の頃はティファニーってモーニングサービスの出る喫茶店か?と思っていました。暫くして宝飾高級ブランドだと気がつきましたが。創立175年なんだそうです。記念のイエローダイヤが日本に来ていると、へーーー。ティファニーのボールペンは使っていますが、なるほどダイヤモンドかあ、、、


日食フィーバー [歳時記]

 900年ぶりの日本列島で見られる日食で大騒ぎでしたね。まあ大きな事故もなく?良かったかなと。私は通勤中の車で見ました。いつも偏光グラスかけていますし、フロントグラスの遮光カラーから見ましたがとても眩しかったです。あんまり興味がないのは、年老いたせいかもしれないです。テレビで報道された一斉に専用グラスで太陽を見ている集団の様子の方が可笑しかった。

 でも夕暮れのように(そこまでは暗くないですが)あたりが暗くなったのには少し感動です。古代の人々が大騒ぎしたのもわかります。専用グラスですが、次は太陽面を通過する金星が観察できるんだそうです。一度で二度美味しいサングラスなんですね。


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